「自分軸で生きる」ということ

「自分軸で生きる」ということは
「自分がそうしたいかどうか」を基準に判断して生きること

かれこれ10年ほど前の私は
世間体や「他人がどう思うか」「評価されるか」が

「判断基準のすべて」でした。

モノを片付け、こころを片付け、
自分と向き合い、価値観を書き換え

何度も試され
そのたびに確認しながら

「自分軸で生きるってこういうことか」が
深く深く腑に落ちた今日この頃。

かつて昭和の時代、
周りと一緒であることが良いと教えられ

大人の思う「良い子」でいることで
自分の居場所を確保していました。

違和感を覚えても異論を唱えることなく
我慢をするのが「当たり前」だと思っていました。

その我慢ができない人は
「自分勝手で、わがまま」だと思っていました。

50代なかば、
「自分軸で生きてよい」と
自分で自分に許可を出した私。

もちろん自己責任は承知の上です。

許可を出して、自分の声を聴き、
自分を大切にしてみた結果

周りの価値観も
違和感なく
受け止められるようになりました。

「生きるのが楽になる」というのは
こういうことなのかもしれないと思う。

大切な人との出会い・声掛けに
こんなことを再認識した今日。

私も、誰か必要とする人に
こんな影響を与える人になりたいと思いました。


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