改めて考える「50歳からの生き方」

先日、久々に東京へ。

縁あって、この度KADOKAWAより創刊の
「brandnew ME!」のMOOK刊行記念イベントに
オーディエンスとして参加。

「40代・50代から選ぶ新しい生き方」をテーマに掲げ
6名のライフシフターが登壇。

きっかけや気づきについて
それぞれの「言葉」で語るイベントだった。

今年は3月以降
プライベート面で「怒涛の5か月間」を過ごした。

7月には母を亡くした。

憔悴しきったところに
ポン、と入ってきた、このお誘い。
不思議と何の迷いもなく、参加を決めた。

タイミング的に、きっと何か意味があったに違いない。

「私たち、もう迷ったり、やりたくないことなんか
やってる暇ないのよ~」
軽快かつ独特な語り口で笑う登壇者「カータン」(ブロガー)さん。

そうよね。ぐずぐず考えてないで、やれってことよね。
人生はいつ終わりを迎えるかわからない。

自分のために
自分らしく生きる

ありきたりではあるが
今日はその言葉が、染み入るように聞こえた。

「キラキラ生きる」とは違う。
「自分らしさを取り戻して生きる」なのだ。

久々に「日常」を離れ
遠く離れた東京で、一人でのホテルステイ。
自分と向き合う、またとない良い機会になった。

今年起こった様々なこと、
母の他界、
自分を大切にすることの大事さを教えてくれる人との出会い
どこまでも、どんな状況でもそばにいてくれる人とのつながり

そのすべてが背中を押してくれているような気がする

遠くない将来、
今度は舞台側に立ちたい、と思った。

そんな、2023年の8月。

話題のMOOK本は、こちら。

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