「私には、なんにもないから」

タイトルの言葉は、数年前、私の母が口にした言葉です。

今年80歳になる母は、83歳になる父と
現在二人で暮らしています。

当時の世の中の「期待」どおり
良き嫁、良き妻、良き母を完璧にこなし、
昭和の時代を生きてきた母。

数年前、姑(父の親)を看取り、
ようやく自分の時間が持てたときに

「私の人生は人のために時間を費やし、何もなしえずに終わってしまった」
「私には、なんにもないから」

そういってさめざめと泣いていました。

私にはかける言葉がありませんでした。

姑に尽くし、夫を支え、家族を優先することが
世の中の当たり前とされた時代に生きた女性に

今の時代の正論を言っても
響くはずもありません。

また、

以前、おしゃれ終活をご受講くださった
当時80代のマダムに
「自分のために生きるなんて考えたこともなかった。
このおしゃれ終活を、もっともっと早く受けたかった」と
涙されたことがあります。

その時にも
私にはかける言葉がありませんでした。

彼女たちの言葉をきき、

これからは
80になったときに
「自分らしく生きているわ」
「自分軸で生きているわ」と思える女性が
増えたらいいな、と思いました。

私も
そんな人生の第二幕を生きていきたい、
と思いました。

今なら時代も味方にできるはずです。

そんな私たちを見て
「あんなふうな歳の重ね方もいいかもね」
「お母さん、生き生きしていて、そんな風になりたいよ」
と思う子ども世代も
きっと増えると思うのです。

これが
私がおしゃれ終活をお伝えし、
Lifeshiftをおすすめする「理由」です。

今まで背負ってきた様々な役割を
いったん降ろして
これからの人生に必要なモノだけにする

モノもこころも「おしゃれ終活」で軽くしませんか?

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