おかげさまで、様々なところで「おしゃれ終活」についてお話をする機会がありました。
その中で様々な出会い・エピソードがありましたので今日はそのことを少し書きたいと思います。
ノート完成後、ビジューオーガナイズ株式会社のイベントにて『おしゃれ終活®︎』はお披露目されました。
場所は「マイドーム大阪」
イベント前半は、ゲスト吉川永里子さんと三谷直子さんの軽妙な「おかたづけトーク」で盛り上がり、そのあとを受けての後半でお披露目。
50人ほどの方々の前でその緊張感たるや想像を絶するものがありました。
以前にも書きましたが、私には講師の「実力」もなく「経験」も浅い。
ましてや、自分の想いを言葉にするのがすこぶる苦手で、口ごもって涙になるタイプ。
その日はとにかく「伝えたい」という情熱だけでお話をさせていただいたので、何をしゃべったか詳しい記憶がありません。
講座が終わり、変な汗をいっぱいかいた私のところに一人の女性が近づいてこられました。一度もお会いしたことのない方です。
まっすぐに歩いてこられて私の目のまえで止まり、声をかけてこられました。
「私にも子どもがいるのですが、この春大学に進学し、私の手元を離れました。
川西先生と一緒です。
ただ、私はその寂しさ・悲しさ・空虚感からまだ抜けられずとても辛い毎日です。
今日、お話が聞けて良かった。私のこの辛い毎日にも「終わる日」が来るのですね。
どうしようかと思っていましたが参加できてよかった。」
ここまでお話しくださる間にその方も私も涙ボロボロです。
初対面の方にとても恥ずかしくてハグできませんでしたが、気持ちは抱きしめたい気持ちでいっぱいでした。
大丈夫!
脱出の方法は「ここ」にある!
私も実際、脱出できたんだから貴女にもできる!
今日、この気づきのために貴女はここへ来たのね!
貴女に会えてよかった!
私頑張ってよかった!
まさに「必要とする人に届いた瞬間」でした。
「一人でも多くの必要とする人に伝えたい」想いは今も変わらず。熱く熱く(笑)お伝えしています。
必要とする人にとどいている!
誰かの役にたっている!
これこそが私がおしゃれ終活を伝えつづける理由です。
私と一緒におしゃれ終活®︎しませんか?